株式会社ブルーレオ(所在地：韓国ソウル、代表：イ・スンミン)は、日本介護マーケットの進出を目的に2019年12月13日に「携帯可能な介護用吸引電動歯ブラシ“G100”」のクラウドファンディング開始を予定しております。
電動吸引歯ブラシG100(J)は
うがい水の吸入と音波振動機能を通じて
うがい水を吐くことが困難な障害人、患者、乳児、お年寄りの
衛生的な口腔管理を手伝う製品です。
吸引量 500ml/min(±25%)
音波振動 14,000rpm(±20%)
折り畳み式容器 700ml
口の中のあなたの悩みや心配を全て吸い込む
そんな歯ブラシを想像してみたことがありますか。
歯磨きが不自由な方のために、世界初の吸入機能を搭載したスマートな電動吸引歯ブラシをご用意しました。
当社独自の技術で完成した世界初の電動吸引歯ブラシbluereo G100 今体験してみてください。
1. 毎分500mlの吸引機能
歯ブラシヘッドには吸入穴が3つ空いており、ここから毎分500mlを吸入します。 口腔内のうがい水を歯ブラシ上部の吸引穴から吸引し、吸入されたうがい水は透明チューブを介して外に排出されます。
2. 毎分14,000回の音波振動
毎分14,000回の音波振動で、歯茎を刺激せずに歯ブラシが届かないところの汚れと歯垢をすっきり除去することができます。
本製品は、口腔の状態が良くない高齢者や障害者に配慮して製作されているため、 一般的な電動歯ブラシよりも非常にソフトな感触で振動します。単に振動が弱いのではなく設計で意図されたものであり、音波振動技術によってより簡単に快適に歯みがきをすることが出来ます。
3. 口腔内部を照らすLEDライト
LEDから発生する明るい光が暗い口腔内部を明るく照らし、きれいに歯磨きするのを手助けします。
光によって口腔内部の確認が可能です。75～108 LUXの光で見えにくい部分まで見えますので、隅々まで歯みがきできてきれいな口腔管理が可能です。
4. ワンボタン操作
一つのボタンで音波振動と吸引機能を簡単に切り替えることができます。歯みがきと吸入が交互に動作する「モード1」、歯みがきしながら同時に吸入できる同時動作「モード2」があります。日本の介護現場から要望の多かったこのモード2を搭載するため、日本専用モデルとして回路基板を新しく設計しました。
5. 日本専用モデル
G100は元々は韓国で体の不自由な方の口腔ケア用に開発されたですが、日本では高齢化と介護が更に深刻ですので、この用途にG100(J)として開発しました。BLUEREO社と日本の弊社が組み、日本に於ける口腔ケアの観点から新しい提案をしたいと思い１年をかけて共同開発しました。
電動吸入歯ブラシBluereo G100(J)の主な特長は３つあります。
1. 優しい音波振動の電動歯ブラシで、ハンディタイプで本体長はわずか20cmです。
2. うがい水や唾液を歯ブラシヘッド先端から吸入する吸引機能を有してます。
3. 口腔内を明るく照らすLEDライト付きで、口腔内の隅々までよく見えます。
日本市場で販売されている従来型の商品は、吸引と歯ブラシが別々の製品が多く、吸引器はAC100V電源を必要とするポータブル型、重量も3キロあって手軽に持ち運べるサイズではありませんでした。
Bluereo G100(J)は充電式で、本体重量はわずか200グラム（従来品の1/15）のall in型です。例えて言えばG100(J)が5Gのスマホなら、従来型は3Gガラケー電話機（歯ブラシ）＋パソコン（吸引器）のイメージです。
煩わしい電源ケーブルは不要で、ナノ抗菌仕様の歯ブラシヘッドは交換式ですから、傷んだらヘッドだけを交換できて経済的です。また、介護施設や訪問介護などでは歯ブラシヘッドだけをその患者さん専用にして、本体は複数の患者さんでシェアしてもらうこともできます。歯ブラシヘッドは4個入りをオプション品として別売しています。
歯ブラシヘッド先端には吸水穴が3つ空いており、ここから毎分500mlを吸水します。1回のフル充電時間は約3時間で、1日2回、1回あたり2～3分間の使用で、約3週間使えます。
また、日本仕様のBluereo G100(J)は3つの機能追加をしました。1つ目がうがい水を溜めるポーチ型水袋に加え、市販のペットボトルが使えるシリコンキャップを開発しましたので、患者さん毎に専用水袋の代わりにペットボトルもお使いいただけるエコで清潔な製品になりました。
2つ目は吸水チューブを透明なモノにすることで、口の中から何を吸い込んだのかを見えるようにして、より安心感を高めました。
3つ目は動作モードを追加しました。従来は「歯みがき」と「吸入」が”交互に動作する”「モード1」しかなかったですが、”同時動作”「モード2」も新規に追加搭載しました。
【モード１】
従来品G100の歯みがき → 吸引 → 歯みがき→吸引．．．、電源ボタンを押すことでOFFの機能を”モード1”としてそのまま継承
【モード2】
新しい機能、「歯みがき+吸引」→ OFF → 「歯みがき+吸引」→ OFF．．．、の同時動作を”モード2”として新搭載。
この同時動作「モード2」により、歯みがきしながら同時に吸入できるため、介護が必要な方にも安心して使っていただけるようになり、更に口腔ケアに要する時間も節約でき、その時間を他のケアに充てられると時間に追われる訪問介護ヘルパーさん達の評価を頂いてます。特に言語聴覚士（ST）の方が、「訪問介護での口腔ケアで節約できた時間を、他のケアに充てられてとても助かっている。」と伺っています。